にしむら皮フ科クリニック院長と看護師長が不定期でお送りします。

アーカイブ 『 学会講演 』

 2026.01.10(土)

にきび治療の最高峰 デュアック配合ゲル

今年、京都で開催される

第125回日本皮膚科学会総会

にきび治療薬デュアック配合ゲル

講演をすることになりました

第125回日本皮膚科学会.jpg

case_acne_img03.png

デュアック配合ゲルは、

過酸化ベンゾイル

抗生剤クリンダマイシンの合剤です。

名称未設定3.jpg

この二つの薬剤が

相乗効果(dual action)を発揮するため、

ニキビ治療薬の中で

もっとも即効性があります(下グラフ:➡︎)。

ちなみに、この薬剤名デュアック(duac)は、

このdual actionに由来しています

デュアック大阪2025.7.2.001.jpeg

このデュアックは、

当院においては、

最も強力に治したい時の

本気モードの薬剤です

顔全体に

月2本(20g)の使用を目標に

ガンガン塗っていきます。

そうすると、ぐんぐん赤いニキビが消失し、

ニキビ痕も改善していきます。

ガンガン塗っていると、

副作用(赤くなる、乾燥するなど)

が出る可能性があり、

こまめな通院&指導が必要なのです。

当院監修のガイドブックに従って

指導します。

case_acne_img05.png

適当に少ない量を

ダラダラと塗る薬ではありません。

それだと効果もありません

こまめに通って、

ニキビをしっかり治したい方向けの治療薬です

(院長)

 デュアックの使用量 20g/月は、目標であって、肌質によってその量は変わります。また上記の内容は、あくまでも当院の治療方針です。

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  2026/01/10   西村 陽一

 2026.01.07(水)

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ2.0

今年、広島で開催される

第42回 日本臨床皮膚科医会総会で、

アトピー性皮膚炎(以下アトピー)治療について

講演することになりました

第42回日本臨床皮膚科医会.jpg

内容は、生物学的製剤デュピルマブ

による『質の高い長期寛解維持』

についてお話します

この講演を含めて、

5つのアトピー治療の講演が

この春に予定されています

昨年秋に行った

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ

第2幕です。

外用療法から紫外線療法

生物学的製剤に至るまで

『質の高い長期寛解維持』に導く

当院のアトピー治療をお話しする予定です

(院長)

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  2026/01/07   西村 陽一

 2025.11.23(日)

アトピー道場開催!

昨日は、大阪でアトピー道場を開催しました。

アトピー性皮膚炎(以下アトピー)治療に積極的な

50名の皮膚科専門医に参加していただき、

アトピー治療について議論し勉強する会です。

【1122案内状】極めよう!外用と全身療法で支えるアトピー道 ___large.jpg

まず、岡山のほう皮膚科クリニック院長の

許先生によるOpennigで始まりました。

『重症のアトピー性皮膚炎もクリニックで

治せる時代になりました』というお言葉は

大変印象的でしたね

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アトピー道場2.001.jpeg

そして、まず私と当院師長が講演を行いました。

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私の提唱する質の高い長期寛解維持を得るために

いかにプロアクティブ療法全身療法を駆使するかを

具体的にお話ししました。

我々の講演と質疑応答の後、

パネルディスカッションを行いました。

やっぱり対面はいいですね

WEBと違って、率直な意見交換ができて

大変勉強になりました

私も、講演のたびに

最新の論文を読み漁るので

知識が増大する上に、

さらにこういった場で議論をするので、

治療技術が研ぎ澄まされていくの感じます

これにて、

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ

秋の講演第5弾(ラストイベント)が終了しました

 

本講演の座長をしてくださった

岡山のほう皮膚科クリニック院長の

許郁江先生、

高槻のよこた皮膚科クリニック院長

横田日高先生、

パネルディスカッションの

モデレーターをして下さった

福岡の日野皮フ科医院院長の日野亮先生

誠に有難うございました。

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(左から日野先生、許先生、当院師長、私、横田先生)

(院長)

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  2025/11/23   西村 陽一

 2025.11.09(日)

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ 秋講演第4弾終了

本日は、金沢Hyatt Centric Kanazawaで、

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ

秋の講演第4弾を行いました

今回は、現地で対面の講演です。

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今回は、以下の内容で講演しました

2025.10 15 22 2.001.jpeg

師長は、ICのコツを解説しました。

講演後は、

パネルディスカッションを行いました。

専門家同士でディスカッションすることは

大変勉強になります

石黒皮膚科クリニック院長の

石黒 和守先生ならびに、

師長の石黒 道恵先生には、

座長としてご尽力いただき、

誠にありがとうございました。

また、

ひまわり皮膚科院長の

松下幸世先生並びに、

けやきひふ科皮膚疾患ケア看護師の

酒井真由美先生には、

ディスカッションパートの

司会としていただき、

誠にありがとうございました。

次回は、大阪第5弾

『アトピー道場』を開催します

【1122案内状】極めよう!外用と全身療法で支えるアトピー道 _.jpg

(院長)

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  2025/11/09   西村 陽一

 2025.11.01(土)

アトピー性皮膚炎のWEB講演(バイオ導入のノウハウについて)

先日の水曜日は、

アトピー性皮膚炎(以下アトピー)治療薬

イブグリース

WEB講演を行いました。

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演題確定20251029 West Japan Ebglyss Webinar for Nurseご案内状Ver.2.jpg

当院は、400例近い

生物学的製剤(バイオ)の導入実績があり、

その導入ノウハウを、

当院看護師長にお話ししてもらいました

最近では、皮膚科専門医なら

バイオは導入できて当たり前の時代に

なりつつあります

そして、

すでにバイオを導入しているクリニックでは、

数あるバイオをどう使い分けるかに

焦点が移ってきています。

イブグリースは、2024年に発売された

最新のアトピーバイオです。

選択性の高い作用機序や、

作用時間の長さが、

他のバイオとの使い分けの鍵になると思います。

(院長)

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  2025/11/01   西村 陽一

 2025.10.22(水)

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ 秋講演第3弾終了

本日も、アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ

秋の講演第3弾が終了しました

奈良県の医療従事者へのWEB講演を行いました。

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飯田医院 飯田皮フ科院長の

飯田孝志先生には、座長としてご尽力いただき、

誠にありがとうございました。

今回は、

どういった患者さんがデュピルマブに適するか?

という内容でお話ししました。

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a)~d)が加わることで、

デュピルマブが適する患者さんになります。

例えば、デュピルマブは、

IL-4をブロックすることで、IL-31を抑制します。

よって、痒疹タイプ(b)は、

トラロキヌマブやレブリキズマブより

デュピルマブが適します。

といった具合です。

講演は、大変ですが

講演のたびに膨大な資料を勉強するので、

私自身も大変勉強になります

そして、

来週も、再来週も講演がまだまだ続きます

がんばります

(院長)

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  2025/10/22   西村 陽一

 2025.10.15(水)

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ 秋講演第3弾

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ

秋のWEB講演第2弾が本日終了しました

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長井皮膚科医院院長の

長井正樹先生には、座長としてご尽力いただき、

誠にありがとうございました。

来週水曜日(10/22)は、

同シリーズ第3弾を行います。

次回は、スライド内容を大幅に変えて、

どういう症例にデュピクセントが適するか?

という内容でお話しします。

アトピーバイオの使い分けの質問が多いので

このような趣向にしました

奈良県の先生方への講演ですが、

興味がある方は、

他県の方でも参加できると思います。

質問をどしどししてもらうと

会が盛り上がりますので、

お気軽にご参加ください

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(院長)

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  2025/10/15   西村 陽一

 2025.10.08(水)

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ 秋講演第2弾

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ

秋のWEB講演第1弾が本日終了しました

主に西日本地域の皮膚科・小児科の先生方、

メディカルスタッフの方々に向けた完全WEB配信です。

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写真2.png

たばた皮膚科クリニック院長の

田端康一先生には、座長としてご尽力いただき、

誠にありがとうございました。

最近の質問は、4つのアトピーバイオ

(デュピクセント、イブグリース、アドトラーザ、ミチーガ)

の違いや使い分けなどが多いですね。

どう使い分けるか、

それは秘密です

講演で質問してください

そして早速、来週第2弾です

演題は同じですが、内容は少し変えています。

【案内状】20251015Jp.jpg

これから年末まで

ほぼ毎週講演です

(院長)

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  2025/10/08   西村 陽一

 2025.08.19(火)

アトピー性皮膚炎治療の講演 in 西日本

先日、西日本地域向けに

アトピー性皮膚炎のWeb講演をしました。

アトピー性皮膚炎 重症化ゼロ作戦シリーズの講演です

【案内状】20250806_AD重症化ゼロ作戦_西村陽一院長_美和師長.jpg

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この講演の内容は、

デュピクセント中心のアトピー性皮膚炎治療の話ですが、

外用療法(プロアクティブ療法など)、

内服治療(シクロスポリン等)、

紫外線療法など多岐にわたっています。

講演のテーマは、重症化ゼロですが、

内容は、アトピー性皮膚炎ゼロ作戦です。

この作戦で最も大切な治療は、

プロアクティブ療法です。

しかし最近思うのですが、

実は、この治療法は

あまり普及していないのではないかと

なぜなら、

『皮疹がないのにどこに塗るのですか?』

という質問が非常に多いからです

目に見えないsubclinicalな炎症を

ターゲットにする治療法が

プロアクティブ療法なんですけどね

細かなセッティングはありますが、

皮疹がないところにも塗るんです。

炎症が残っているかどうかは、

TARC値や触診のざらざら感などで判断します。

でも、こういう質問をしてもらえるのは

大変ありがたいです

この治療法を広めることができるからです

しかし、数分の質問時間では、

詳しく解説できないのが残念です

とにかく、

このシリーズは年内は各地で毎月続きます。

どしどし質問をお願いします。

質疑応答や、その後の議論で、

私も大変勉強になりますし、

会も盛り上がります

またこの講演の

座長の労をお取りいただきました

わだばやし皮膚科院長の

和田林幹央先生

ありがとうございました

(院長)

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  2025/08/19   西村 陽一

 2025.07.28(月)

アトピー性皮膚炎の講演 in 新潟

昨日の日曜日は、新潟県で

アトピー性皮膚炎(以下アトピー)治療の講演をしました。

4M最新0726 クリニカルイナーシャを考える会 案内状.jpg

会場は、ホテルオークラ新潟ですが、

我々はWEB配信で参加しました(下写真)。

診察終了直後だったので、着替える暇がなく、

二人とも白衣です

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私は、デュピクセントなどのバイオ治療を中心に、

プロアクティブ療法、紫外線療法、

エキシマレーザー治療などを駆使して

長期寛解に持ち込むノウハウをお話しました。

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当院では、

中等症以上のアトピー患者さんは、

計画的にこれらの治療法を導入しています。

目指すは、

薬物療法(内服、外用、注射)はほとんど必要なく、

お肌ツルツルで、

血液データ(IgE, TARCなど)正常です

重症であっても、治療を計画的に行えば、

それほど難しいことではありません。

講演後の

ディスカッションパートでは、

治療に関する色々な話題で盛り上がりました。

みなさん勉強になるいい会になったと思います

座長の労をお取りいただきました

のぶ皮膚科院長の佐藤先生、並びに

ながたクリニック副院長の伊藤先生

ありがとうございました

来週は、奈良県で講演です。

(院長)

*外用量、外用頻度、通院頻度を守るアドヒアランスの不良や、年齢制限や経済的理由により、最良の治療を計画的にできないことがあります。

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  2025/07/28   西村 陽一

 2025.07.13(日)

デュアック・セミナー in 大阪

本日は大阪で、

ざ瘡(ニキビ)治療薬デュアックのセミナーがありましました。

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我が国のざ瘡治療のパイオニアである

宮地京大名誉教授の基調講演があり、

その後、私を含めた3人のパネラーが、

短い講演とパネルディスカッションを行いました

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私は、当院の3つの過酸化ベンゾイル製剤の使い方を解説しました。

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これら3つの治療法は、アドヒアランスと重症度で使い分けています。

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デュアックは、①の究極の“美肌の追求”という

ガチな治療に使う薬剤です。

最も効果が高い治療薬ですが、

切り札的な治療薬であり、

抗生剤も含有していることから、

アドヒアランスの低い方に

安易に使用すべきではない思っています

そういった方は、

②べピオライト③モーニングケアの方が、

逆にアドヒランスが上がり、

結果的に成功率が高いと思います。

特に③モーニングケアは凄くいいですね

どこかの講演で詳しくお話ししたいと思っています

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(院長)

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  2025/07/13   西村 陽一

 2025.06.11(水)

北陸ざ瘡・酒さ研究会

先週末は、金沢で

北陸ざ瘡・酒さ研究会が開催され、

私は、講演1の座長をさせていただきました。

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講演1のポイントは、

ざ瘡(ニキビ)、酒さ、酒さ様皮膚炎の鑑別です。

そんなに難しくないはずなんですが、

かなりの皮膚科医が混乱しています。

酒さ、酒さ様皮膚炎、毛包炎

べピオなどの過酸化ベンゾイルを使えば、

一気に副作用が出て悪化します

ですので、これらの鑑別は重要です。

酒さで講演を依頼されることは無いんですが、 

私流の簡単な鑑別方法があります

講演2で私が注目したのは

アクネ菌 clade Cですね。

なんと過酸化ベンゾイル

耐性がある菌だそうです。

べピオやデュアックなどの

過酸化ベンゾイル

適当に治療している人、

要するに治療を何度も中断する方が

ニキビが難治化するのはそのためでしょうか?

注目です。

講演3は、かなり気合の入った

ざ瘡治療のお話でした。

当院同様に美肌を追求した

ざ瘡治療をされているようでした。

べピオウォッシュゲルの話題もありましたね。

その場では、まだ公開しませんでしたが、

べピオウォッシュゲル『モーニングケア』は、

かなり凄いよ

9月にデータをまとめて公開する予定です

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結構参加者も多く、活発な質疑応答が行われました。

大変勉強になる研究会でしたね

(院長)

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  2025/06/11   西村 陽一

 2025.05.22(木)

アトピー性皮膚炎治療のWEB講演

この前の水曜日は、

皮膚科医と小児科医向けに

アトピー性皮膚炎治療(以下アトピー)

WEB講演を行いました

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主に生物学的製剤デュピクセントのお話をしました。

アトピー性皮膚炎の患者さんは、

にきび円形脱毛症をよく合併します。

さらに、

重症の喘息や鼻炎

合併していることがあります。

アトピーだけでなく、

それら全てが、デュピクセント

よくなります

凄い薬なんですが、

計画的な外用療法もせずに、

適当に投与すると、

デュピクセント終了後に

アトピーはすぐに再発してしまいます

デュピクセントは、あくまでも

プロアクティブ療法(計画的外用療法)

を完成させるための補助薬と考えています。

現在当院では、

この治療方法で、

デュピクセント終了後も

3年以上寛解維持している

(再発していない)方が7人もいます。

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高額な治療ですので、

チャンスを活かして

アトピー性皮膚炎を徹底的に

治してしまいましょう

 

*当院では、ある目標をクリアすれば、デュピクセントをいつかは止めるという考えで治療を行っていますが、副作用が非常に少ない薬剤ですので、最近では基本的に継続すること(止めないこと)を治療方針とする考えもあります。これについては別の機会でお話します。

(院長)

*なかむら皮膚科の中村院長には、和歌山からわざわざ来福していただいて座長の労をお取りいただき誠にありがとうございました。

 

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  2025/05/22   西村 陽一

 2025.04.13(日)

福井県内科医会講演会その1、乾癬治療

昨日は、診療が終わった後に、

福井県内科医会講演会

講演をしました。

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内容は、

尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎、

円形脱毛症の治療についてです。

これら3つの疾患治療は、

ここ10年で凄まじい進歩を遂げました

その中で、乾癬(下写真)について、

ちょっとお話しします。

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この疾患は、

単なる皮膚病ではありません。

内科医会5.001.jpeg

徐々に進行して

糖尿病、高脂血症、高血圧などを合併し、

最終的に心筋梗塞などの主要心血管障害を起こしてきます。

さらに、リウマチのように関節炎を起こし、

将来手の変形や機能障害を残す可能性があります。

乾癬性関節炎.001.jpeg

ある意味、膠原病のようにこわい病気なのです

しかし、

患者さん自身は湿疹としか理解していない方が多く、

適当に受診されている方が多い印象です

もっと啓蒙する必要があり、

最近新聞にも啓蒙のチラシを入れました。

乾癬_福井A4チラシ.jpg

最近も、適当に治療されている

初診の患者さんに注意すると、

すでに心筋梗塞で3度倒れていたそうです

今回は、内科の先生にも

この病気の理解を深めていただくために

講演をさせていただきました。

(院長)

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  2025/04/13   西村 陽一

 2025.04.07(月)

第41回 日本臨床皮膚科学会総会で講演

一昨日の4月6日(日)は、

金沢で開催された第41回 日本臨床皮膚科学会

講演をして来ました。

まずはモーニングセミナー2

デュアック配合ゲルの講演をしました

デュアック.jpg

IMG_0296.JPG

デュアック配合ゲルを使用した

本格的なニキビ治療を解説しました。

講演後に

座長をしていただいた

京大名誉教授の宮地先生と

熱いディスカッションができてよかったです

聴衆の方も勉強になったと思います

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その後のシンポジウム18では、

過酸化ベンゾイル製剤を使用した

当院のざ瘡治療を披露しました。

特にべピオローションを使用した

べピオライトという使い方を解説しました。

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大きな学会での連続した講演は

大変疲れました。

でも楽しかったです

それと、

もうすぐ、久しぶりに新薬が発売されます。

5%過酸化ベンゾイルのローションらしい。

楽しみです

(院長)

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  2025/04/07   西村 陽一

 2025.02.24(月)

アトピーバイオの講演 in 金沢

先日、金沢でアトピー性皮膚炎

バイオ治療の講演会があり、

座長をさせていただきました。

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バイオとは、生物学的製剤のことです。

今回は、イブグリースの会です。

イブグリースは、デュピクセントの次に

よく使用されているアトピーバイオですね

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いつもバイオの講演で思うのは、

みなさん導入することに必死で、

出口戦略(バイオの止め方)が

抜けていることです。

バイオをどのように使い、

どのように止めていくのか?

止めた後どうなるのか?

計画的な外用もせずに、適当にやめれば

半年後には再発するでしょう

当院では、すでに300例以上の

アトピーバイオの経験があり、

さらに計画的外用療法(プロアクティブ療法)

を併用しています。

よって、

出口戦略と中止後のデータはしっかりあります

この点を強調したんですが、

みなさん導入の話ばかり気にかけ、

終わり方は無頓着に感じました

高額な治療ですから、できるだけ再発しない、

しても軽症にする工夫が必要です。

(院長)

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  2025/02/24   西村 陽一

 2025.02.23(日)

にきび治療の講演 in 大津市

ようやくブログが再開できるようになりました

本日は、滋賀県大津市で

にきび治療の講演を行いました。

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べピオローションの使い方を、

ガイドブックを使って解説しました。

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べピオローションは、塗りやすくて、副作用が少なく、

化粧水感覚で塗れるにきび治療薬です。

さらに最近、この薬剤は、

にきび痕(あと)の発症を抑制する効果が

報告されています[1]

塗れば、にきびの出来にくい、

にきび痕が残りにくい肌になっていきます。

ですから、赤いにきびだけに塗っているようでは

この治療薬の真価は発揮されません

下図のように顔全体に塗る必要があります。

名称未設定.jpg

お肌を綺麗にする美容液感覚で塗って欲しいですね

ただし即効性がある薬剤ではありませんので、

ゆっくり時間をかけて、

にきびにきび痕ができにくい

綺麗なお肌になっていきます。

この薬は、顔全体に塗って肌質を改善させる薬

と考えてもらうと良いかと思います

(参考文献)

[1] Tanizaki H, Hayashi N, Abe M.J Dermatol. 2023;50(12):1513-1522.

(院長)

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  2025/02/23   西村 陽一

 2024.11.25(月)

デュピクセント・プロフェッショナル・フォーラム

昨日東京で、
 
デュピクセント・プロフェッショナル・フォーラム
 
が開催されました。
 
約500人の医療従事者が参加しました
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これは、
 
アトピー性皮膚炎治療薬デュピクセント 
 
のシンポジウムです。
 
オープニングの講演を全員で聴講した後に、
 
3つの分科会に分かれて
 
それぞれのテーマで講演が行われました。
 
私は、分科会3の座長を務めさせていただきました。
 
写真は、その分科会でオープニングの講演を
 
行なっているところです。

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このオープニング講演の後に
 
2人の演者が講演をするんですが、
 
そのうちの一人が当院の師長です。
 
相変わらず素晴らしい講演でしたね
 
みなさん、必死でメモを取っていました。
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新薬続出のアトピー領域において、
 
デュピクセントは独り勝ちの状態になっています
 
それもそのはずで、
 
有効性と安全性でこれに勝る治療薬はないでしょう。
 
プロアクティブ療法との組み合わせで
 
深い寛解状態を得ることができます。
 
また、アトピーに併発している
 
ざ瘡(ニキビ)も改善させるため、
 
若い子たちは、とにかくお顔がきれいになります
 
エキシマレーザーと併用すれば、
 
アトピー由来の重症円形脱毛症
 
ほとんどが治ります
 
重症の喘息も良くなります。
 
花粉症も出ません。
 
とにかく、その効果に驚くばかりです
 
よって、
 
ここ1、2年で一気に全国的に普及してきました。
 
この治療の素晴らしさを
 
各地で講演してきた甲斐がありました
  
そして、これにて今年最大の講演会が終了しました。
 
年末まであと2つの講演を残すのみとなりました。
 
ラストスパート頑張ります
 
(院長)

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  2024/11/25   cmsadmin

 2024.11.04(月)

アトピー性皮膚炎治療の講演 in 京都

一昨日は、ホテルオークラ京都で、
 
京大准教授の中島先生を迎えて、 
 
アトピー皮膚炎(以下アトピー)治療のWEB講演をしました。
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特別講演①は、当院師長が、
 
看護師などのメディカルスタッフ向けに、
 
生物学的製剤導入のノウハウを解説しました。
 
当院は現在、生物学的製剤の導入患者数が、
 
320人(乾癬を含む)に達し、
 
その継続率は90%以上です。
 
これが驚異的なため、
 
そのノウハウに興味を持たれる方が多いようです
 
特別講演②は、中島先生にお願いして、
 
アトピーの病態から最新の治療、
 
特に生物学的製剤イブグリースの特徴を
 
わかりやすく解説していただきました
 
今後の薬剤選択に非常に参考になりました。
 
年末までに残る講演はあと5つになりました。
 
今週水曜日も全国講演があります。
 
気合いを入れて頑張ります
 
(院長)

〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605  にしむら皮フ科クリニックのホームページ

  2024/11/04   cmsadmin

 2024.08.09(金)

宮地先生のニキビ治療セミナー in 金沢

この前の日曜日は、
 
金沢でSun Acne Expert Seminarがありました。
 
これは、京大名誉教授で、
 
現静岡社会健康医学大学院大学学長の
 
宮地良樹先生によるざ瘡(ニキビ)治療セミナーです。
 
皮膚科領域で非常にご高名な先生ですが、
 
ニキビ治療でもグローバルアライアンスのメインバーで、
 
この分野の第一人者でもあります。
 
その講演会の座長を務めさせていただきました
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出席者は、全国各地から厳選された専門医です。
 
講演の内容は、
 
にきび治療の歴史から、最新の治療法まで
 
専門医向けに高度な内容で
 
大変勉強になりました
  
質疑応答も活発に行われ、
 
座長の任が果たせてよかったです
 
ところで、
 
 
私の講演があります。

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内容は、2つのニキビ治療
 
order-madeとready-made
 
さらにべピオの瘢痕(ニキビ痕)抑制データ
 
デュピクセントのニキビ抑制効果などなど
 
最新の話題が盛りだくさんです
 
さらに、べピオライトという新しい治療法の提案や、
 
ニキビ治療ガイドブック(下図)
 
使い方などもお話しします。
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(院長)

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  2024/08/09   cmsadmin