ようやく、

べピオウォッシュゲルの

モーニングケア

ガイドブックが完成しました。

制作コンセプトは、

楽しく、簡潔にです

ゴチャゴチャ細かく書いても

結局誰も読まないのが、

この手の指導資材です

モーニングケアとは何か？

どういうざ瘡を対象にしているのか？

べピオゲル＆ローションや

デュアックとの使い分けはどうするのか？

べピオウォッシュゲルには、

明確な治療コンセプトがあります

（院長）

本日も、アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ

秋の講演第３弾が終了しました

奈良県の医療従事者へのWEB講演を行いました。

飯田医院 飯田皮フ科院長の

飯田孝志先生には、座長としてご尽力いただき、

誠にありがとうございました。

今回は、

どういった患者さんがデュピルマブに適するか？

という内容でお話ししました。

a)~d)が加わることで、

デュピルマブが適する患者さんになります。

例えば、デュピルマブは、

IL-4をブロックすることで、IL-31を抑制します。

よって、痒疹タイプ(b)は、

トラロキヌマブやレブリキズマブより

デュピルマブが適します。

といった具合です。

講演は、大変ですが

講演のたびに膨大な資料を勉強するので、

私自身も大変勉強になります

そして、

来週も、再来週も講演がまだまだ続きます

がんばります

（院長）

当院では、巻き爪治療に

ワイヤー法を導入し、

年間数千件の治療を行なっています

色々な治療法がある中で

なぜワイヤー法を導入しているのか？

理由は以下の通りです

①値段が安い

他の巻き爪治療よりダントツに安くできる。

②治療は短時間

一ヶ所1〜２分程度で出来る。

③どのような爪の形にするかは自由自在

ワイヤーの種類やかける場所、ダブルワイヤーなど

テクニックを駆使すれば爪の形をどうにでもできる。

ワイヤーの種類、かける位置の組み合わせは、

無限です

ちなみに、ワイヤー装着に痛みはありません

④ある工夫で爪が割れるのを予防できる

ワイヤー法の欠点に

爪が割れ安いというのがあるが、

簡単な方法で予防できる

特に運動制限も必要なし。

⑤爪白癬(水虫）の外用治療を併用できる。

ワイヤーを爪先端に入れるため、

爪白癬の外用が可能になる。

赤矢印⬆︎のように爪に穴を開けてやると、

そこから外用剤が染み込んで

さらに効果的！

⑥人工爪と併用できる。

これにより、陥入爪の合併にも対処できる。

人工爪も１分で装着できる！

⑦爪先は2mm以下で治療開始できる。

ワイヤーを入れる爪先は、2mm以下でも

直径0.4mmのワイヤーで治療を開始できる。

爪先ゼロでも、治療開始可能

他にもいろんなメリットがあります。

ワイヤー法の欠点はほとんどないですが、

強いて言えば、熟練度によって、

治療効果の差が大きいことぐらいですね

巻き爪でお困りの方は、

ご相談ください。

（院長）

今回の話は、新製品のニキビ治療薬

べピオウォッシュゲルの

お話です

この製品の使用ガイドブックがもうすぐ完成します。

効果を最大限に引き出すモーニングケアのガイドブックです。

この薬剤は、

５％過酸化ベンゾイル製剤ですが、

赤いニキビに対する効果だけで言えば、

デュアックに相当劣ります

べピオゲル＆ローションにも

やや劣るくらいです（私見）

この薬剤を、普通に使うと

がっかりする結果になるでしょう

デュアックとべピオウォッシュゲルは、

目的がかなり違うのです。

それを知った上で使わないといけません。

そして、

この薬剤の効果を最大限に引き出す方法

モーニングケアとはなんなのか？

もうすぐ公開します

目的を知り、モーニングケアを使えば、

デュアックに勝るとも劣らない

結果になるでしょう

（院長）

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズの

秋のWEB講演第２弾が本日終了しました

長井皮膚科医院院長の

長井正樹先生には、座長としてご尽力いただき、

誠にありがとうございました。

来週水曜日（10/22）は、

同シリーズ第３弾を行います。

次回は、スライド内容を大幅に変えて、

どういう症例にデュピクセントが適するか？

という内容でお話しします。

アトピーバイオの使い分けの質問が多いので

このような趣向にしました

奈良県の先生方への講演ですが、

興味がある方は、

他県の方でも参加できると思います。

質問をどしどししてもらうと

会が盛り上がりますので、

お気軽にご参加ください

（院長）

アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズの

秋のWEB講演第1弾が本日終了しました

主に西日本地域の皮膚科・小児科の先生方、

メディカルスタッフの方々に向けた完全WEB配信です。

たばた皮膚科クリニック院長の

田端康一先生には、座長としてご尽力いただき、

誠にありがとうございました。

最近の質問は、４つのアトピーバイオ

（デュピクセント、イブグリース、アドトラーザ、ミチーガ）

の違いや使い分けなどが多いですね。

どう使い分けるか、

それは秘密です

講演で質問してください

そして早速、来週第2弾です

演題は同じですが、内容は少し変えています。

これから年末まで

ほぼ毎週講演です

（院長）

気温もグッと下がり、

秋の雰囲気が出てきましたね

ダイビングシーズンも終わり、

秋は講演で忙しくなります

１０月からは、ほぼ毎週

アトピー性皮膚炎の講演（医師向け）です

まずは、来週水曜日（10／8）に講演があります。

当院のアトピー性皮膚炎の生物学的製剤（バイオ）治療は、

350症例を超えました

おそらく北陸一のバイオ治療経験数です。

その経験から導き出された

導入のノウハウ、

出口戦略、

その驚くべき副次効果、

稀な有害事象の対策、

紫外線療法の併用など、

多岐にわたってお話します。

（院長）