ブログ記事(新しい記事)
2026.09.10(木)
久しぶりのブログ更新です。
今週末(9/12)は、
日本皮膚科学会中部支部学術大会での講演があり
休診とさせていただきまます。
私は、シンポジウム2で講演をします。
さらに、9/24-9/26も休診とさせていただきます。
これは、当院師長の
国民スポーツ大会
(青森開催)出場が決まり、
私も応援に行くためです![]()
ご迷惑をおかけしますが、
ご理解の程よろしくお願いいたします。
実は二人とも
パワーリフティング競技を行なっており、
私も、今年7月に金沢で開催された
全日本選手権(マスターズクラシック部門)
の出場を果たしました。
来月は、二人とも
日本グランプリ(10/28, 29)に出場予定です。
最近は、1〜2ヶ月に1回は
大会に出場しています![]()
ということで、講演の合間に
パワーリフティングの試合に
出かけている状態になっているため
忙しくてブログが滞りがちでした![]()
さらに夏は、
スキューバダイビング(二人ともイントラ)があり、
今年の夏は、大忙しでしたね![]()
そろそろ頑張ってブログを更新しいきたいと思います。
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.07.15(水)
尋常性白斑とは、
全身の色素がまだらに消失した白斑
が出現する病気です。
マイケルジャクソンがこの病気であったことは有名です。
治療は、外用療法と紫外線療法ですが、
外用療法は、ほとんど効果がありません![]()
主力は、紫外線療法(下図)となります。
①波長は、1種類だけでは不十分です。
②広範囲な白斑は全身照射型が必要です。
③レーザーの方が、圧倒的に効果が高いです。
ということで、当院でも紫外線治療器がどんどん増えて、
現在下図のようになっています![]()
結局、紫外線療法は、
1種類でなんとかなるものではないんです![]()
エキシマライトしかもっていなかったら、
それが効かなかったら終わりです![]()
しかし、これだけの紫外線治療器を駆使しても
改善しない症例もあります![]()
しかし今、効果的な新薬が続々と開発されてきいます。
JAK阻害剤(JAKi)の内服、
生物学的製剤、
強力なJAKi外用剤(Ⅱ群クラスの強さ)などなど・・・![]()
これらと、
紫外線療法の併用療法が
どれほどの効果を示すか楽しみです。
白斑治療も新時代到来の予感がします![]()
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.07.07(火)
当院の円形脱毛症治療は、
下記のようなピラミッド型なっています。
重症度に従って、ピラミッドを登っていきます。
これらの治療で特に当院が得意としているのは、
以下の組み合わせです。
通常の治療では改善しない
重症円形脱毛症に使用します。
①〜③で9割程度の重症円形脱毛症は改善します![]()
これでもダメなら④になります。
④については、副作用と
治療中断後の再燃率の高さから
以前は使用を躊躇していました![]()
しかし、最近は考え方を変えました。
その理由は、2つあります。
一つ目は、
取り敢えず発毛させないと、
手遅れになるケースがあることです。
何年も発毛していないと、どの薬も効かなく
なる可能性が高くなります![]()
二つ目は、安全性が高く、有効な生物学的製剤の
治験が続々と始まっていることです(下図)![]()
せっかく素晴らしい新薬が出てきても、
その頃には手遅れ、
という事態は避けたいものです![]()
この20年で、円形脱毛症治療は
凄まじく進歩しました![]()
そしてさらに、
これからの10年は、
より安全で、より効果が高い
生物学的製剤の登場が期待されます![]()
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.06.25(木)
ニキビ治療薬で
最も効果が高い塗り薬は、
デュアック配合ゲルです。
その効果を十分に発揮できる塗り方を
先日の総会で発表しました。
べピオウォッシュゲル(BPOWG)と
同じように
全顔塗布後に洗い流します。
しかし、
BPOWGが塗布量で効果と副作用を
調節するかわりに、
この方法は、塗布時間で調節します。
効果は、
断然デュアック配合ゲルの方が良いです![]()
この方法の利点は、
①全顔塗布の導入がBPOWG同様に容易である
②従来の方法に比べて簡便である
③副作用(皮膚刺激症状)が少ない
④BPOWGで効果が乏しい時に
そのままデュアック配合ゲルに置き換えられる
などです。
特に④は、効果の差に驚きますね![]()
十分に改善したらべピオに変更しましょう。
しかし、安易に変更するとすぐに悪化するので注意!![]()
(院長)
*図内の詳しい情報は、モザイクをかけています。医師でない素人が、安易に試すと危険なためです。詳しくは講演等でお話します。
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.06.16(火)
先週末は、国立京都国際会館で開催された
日本で最も大きな皮膚科学会、
第125回日本皮膚科学会総会に参加してきました![]()
今回のミッションは2つ、
一つ目は、二つの講演を行うこと、
二つ目は、最新の医学情報を入手することです。
まず、6月12日(金)に一つ目の講演を行いました。
エキシマレーザーXTRACを使った
当院の治療を紹介しました。
エキシマライトとは比べ物にならない
治療レベルを披露しました![]()
また、
米国STRATA Skin Sciences(XTRACの会社)の
CEOも聴講されていました。
講演後に『Beautiful』とお褒めに預かりました![]()
二つ目の講演は、
6月14日(日)のモーニングセミナーです。
ざ瘡(ニキビ)治療薬デュアック配合ゲル
についての講演をしました。
朝早くのセミナーにもかかわらず、
聴講者は168人と、
10あるモーニングセミナーの中では
最も人気が高かったようです![]()
![]()
ニキビ治療薬で、
即効性という意味において、
デュアック配合ゲルに敵う外用剤はありません。
即効性は、ざ瘡痕(ニキビ痕)を残さないためには、
最も重要なポイントです。
以上で本学会における
私のミッションは終了しました![]()
あとは、色々な講演を拝聴して、
最新医療を勉強しました。
講演の合間に、企業展示ブースも訪れました。
これは、オルミエントとイブグリースの
イーライリリーのブースです。
入り口ど真ん中で目立ってました。さすが![]()
今回のエキシマレーザーの講演依頼を受けた
JMECのブースです。おしゃれですね![]()
今やメガドラックとなったデュピクセントの
サノフィとリジェネロンのブースです。
これも入り口付近で目立ってましたね![]()
以上、
疲れましたが、
有意義な学会参加でした。
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.05.20(水)
来月京都で開催される
第125回日本皮膚科学会総会で、
二つの講演を行います。
そのうちの一つが、デュアック配合ゲルの講演です。
べピオやデュアックなどの過酸化ベンゾイル製剤は、
耐性菌を作らず、
ニキビのできにくい綺麗な肌質にするためには、
必須のニキビ治療薬です。
その過酸化ベンゾイル製剤の中でも、
最も即効性があるのがデュアック配合ゲルです。
そして、
その効果たるや断トツです
(下図)
効果の差がこんなにあるのに、
べピオの方が売れているのは、
何故なんでしょうね?![]()
よってこの講演では、
デュアックの真の実力を披露しようと思います![]()
使ったことが無い先生は、
しっかり使えばその効果の差に驚くでしょう。
とにかく、
治療開始から3ヶ月(急性炎症期)は、
にきび痕が残るかどうかの大切な時期ですから、
グズグズしてはいられません。
よって、軽症から重症まで
まず使うべきは、デュアック配合ゲルです![]()
これをデュアックファーストと言います。
そしてさらに、
新しいデュアックの使い方も、
本講演で提案したいと思っています。
乞うご期待!
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.04.21(火)
先日の日曜日(4/19)は、
リーガロイヤルホテル広島(下写真)
で開催された第42回日本臨床皮膚科学会で
講演と座長をしてきました。
日曜日朝8時開始の
モーニングセミナー1(慢性蕁麻疹&アトピー性皮膚炎)です。
朝早いので、
通常は集まりが悪いのですが、
140人ほどの出席がありました![]()
8つあるモーニングセミナー中では、
出席者数が最も多かったようです![]()
演題は2つで、
演題1は関西医大の谷崎教授の
慢性蕁麻疹の治療についてです。
私が座長をしました(下写真)![]()
新しく出た蕁麻疹治療のガイドラインに
関連した内容で、大変勉強になりました。
次に、私が講演をしました。
デュピルマブによるアトピー性皮膚炎の
質の高い長期寛解維持について解説しました。
デュピルマブは、他の生物学的製剤と違って、
IL-4 をブロックするため、
色々な治療効果が期待できます![]()
懸念するところは、
あまりにも効果と安全性が高いため、
それのみに頼ってしまい、
外用が疎かになる点ですね![]()
最後は、谷崎教授と記念写真を撮りました![]()
(上写真:左から当院師長、私、関西医大谷崎教授)
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.04.09(木)
一昨日は神奈川県で、
アトピー性皮膚炎(以下アトピー)治療の
エキスパートセミナーを行いました。
といっても、
福井からのWEB配信ですけどね![]()
最近は、現地に直接行かなくて良いので
かなり楽になりました。
でも、ちょっとさびしい気もします![]()
座長のうちだ皮膚科クリニック院長
内田敬久先生とも活発に議論できて、
大変有意義なセミナーになりました![]()
座長の労をお取りいただき
誠にありがとうございました。
さらに今月19日は、
広島で行われる日本臨床皮膚科学会で、
デュピルマブによるアトピー治療の講演をします。
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.03.24(火)
一昨日は東京で、
べピオウォシュゲル(BP0WG)の
講演をしてきました![]()
以下の内容でお話しました。
まず、治療のコンセンセプトは
次のようになります。
そして、BP0WGの利点を
次のスライドの内容で解説しました。
最後にモーニングケアを解説して終了です![]()
ところで、
モーニングケアガイドブック(下図)の
BP0WG塗布前の洗顔は不要です(❌)
夜の使用は、2度も洗顔しなくてはならず、
皮膚バリアがダメージを受けて
副作用が多いように思います。
また夜の2度洗顔は、
仕事などで疲れて、
面倒でアドヒアランスが低下しやすいと思います。
以上、なかなかいい講演だったとお思いますよ(自画自賛)![]()
またどこかで講演したいなぁ![]()
座長の労をお取りいただきました
あたご皮フ科副院長 江頭先生ありがとうございました。
(院長)
左から講演1の演者 春日井先生、座長 江藤先生、当院師長、私
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ
2026.03.05(木)
昨日、
アトピー性皮膚炎重症化ゼロシリーズ2.0
講演第3弾を行いました。
北陸を中心に、
福井からWEB配信しました。
最近の話題は、
デュピルマブと紫外線療法(エキシマなど)
の併用が非常に効果的であることや、
難治性顔面病変の対処法などです。
難治性顔面病変は、
鑑別診断(下図)が大切で、
疾患ごとに治療法が異なります。
特に、デュピルマブ関連顔面紅斑(DFR)(上図)が
問題になっていますが、
他の疾患と誤診されているケースが多く、
実際にはほとんどありません。
詳しくは、また講演で![]()
次回は、4月8日(水)に神奈川県で行います。
今回、本講演の座長をしていただきました
金沢市の石倉クリニック院長 石倉祐貴先生
誠にありがとうございました。
(院長)
〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 にしむら皮フ科クリニックのホームページ











































