にしむら皮フ科クリニック院長と看護師長が不定期でお送りします。

アーカイブ 『 2025年8月 』

 2025.08.24(日)

ベストシーズンの越前ダイビング

私は、30年以上前から

ここ越前海岸でダイビングをしています

この辺りだけでも1000本以上は潜ってるかなぁ

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今年は猛暑なので、

水温が高くて気持ちがいいでですね〜

お盆の頃から透明度がどんどん増してきて、

先週あたりから、20mを超えてきました

下写真は、壁石浜(ビーチダイビング)の

カタクチイワシの群れです

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これは、同じ壁石浜の洞窟(越前青の洞窟)です。

幻想的でしょ

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桃源郷(ビーチダイビングポイント)では、

大きなキジハタが群れていました

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シラグリ(ボートダイビングポイント)では、

大きなコブダイも出現してきました。

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あちこちで、ソラスズメダイなどの季節来遊魚

出現し始めましたよ

これから透明度が増し、

魚影もどんどん濃くなっていきます。

越前ダイビングのベストシーズンである9月がやってきます。

非常に楽しみ

特に透明度が高い時に見られる真っ青な海を

『越前ブルー』と呼び、

多くのダイバーを魅了しています

地元の方には、あまり知られていませんが、

越前海岸は、国内屈指のダイビングスポットなんです

(院長)

〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605  にしむら皮フ科クリニックのホームページ

  2025/08/24   西村 陽一

 2025.08.19(火)

アトピー性皮膚炎治療の講演 in 西日本

先日、西日本地域向けに

アトピー性皮膚炎のWeb講演をしました。

アトピー性皮膚炎 重症化ゼロ作戦シリーズの講演です

【案内状】20250806_AD重症化ゼロ作戦_西村陽一院長_美和師長.jpg

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この講演の内容は、

デュピクセント中心のアトピー性皮膚炎治療の話ですが、

外用療法(プロアクティブ療法など)、

内服治療(シクロスポリン等)、

紫外線療法など多岐にわたっています。

講演のテーマは、重症化ゼロですが、

内容は、アトピー性皮膚炎ゼロ作戦です。

この作戦で最も大切な治療は、

プロアクティブ療法です。

しかし最近思うのですが、

実は、この治療法は

あまり普及していないのではないかと

なぜなら、

『皮疹がないのにどこに塗るのですか?』

という質問が非常に多いからです

目に見えないsubclinicalな炎症を

ターゲットにする治療法が

プロアクティブ療法なんですけどね

細かなセッティングはありますが、

皮疹がないところにも塗るんです。

炎症が残っているかどうかは、

TARC値や触診のざらざら感などで判断します。

でも、こういう質問をしてもらえるのは

大変ありがたいです

この治療法を広めることができるからです

しかし、数分の質問時間では、

詳しく解説できないのが残念です

とにかく、

このシリーズは年内は各地で毎月続きます。

どしどし質問をお願いします。

質疑応答や、その後の議論で、

私も大変勉強になりますし、

会も盛り上がります

またこの講演の

座長の労をお取りいただきました

わだばやし皮膚科院長の

和田林幹央先生

ありがとうございました

(院長)

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  2025/08/19   西村 陽一

 2025.08.01(金)

難治性イボの治し方

ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)の治療難易度は、

発生部位、大きさ、数、さらに

患者さんのイボに対する免疫力などによって決まります。

特に発生部位が重要で、

足底や爪周囲に発生するケースは、

非常に難治です(下写真)

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治療は、液体窒素による冷凍療法を行います。

この治療で大切なポイントは、

通院頻度、強度、併用治療の有無です。

これらは、年齢や難易度によって決定します。

例えば、成人で難治性の場合は、

週1回通院、強度は強く、併用療法ありです。

小児で難治性でない場合は、

強度が弱くても1回の治療で治るケースもあります。

さらに重要なポイントとして、

冷凍療法の種類があります。

冷凍療法には、

下図のように綿球法スプレー式があります。

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スプレー式の方が、強度調節ができ、

様々なテクニック(下図)を駆使できるため、

断然おすすめです

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また、毎回治療前に

しっかりと角質や瘡蓋を除去して

残存しているイボ

ダーモスコピーで確認する必要があります(下写真)。

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黒矢印(➡︎)ぐらいの大きさのイボなら、

肉眼でも分かりますが、

赤矢印(➡︎レベルの大きさだと

ダーモスコピーで見ないと見落とします

さらに、角質や瘡蓋は、

熱伝導率が悪く、

冷凍療法の障害になるため

除去しないと効果が半減します

そして、

案外知られていないのが、

通院頻度です。

毎週がベストです

3週以上の通院間隔では

治らないケースが多いですね

もし、あなたのイボが難治なら、

以上のことを見直す必要があるかも知れません。

(院長)

*以上は、いぼ治療に対する私の考え方であり、イボ治療には様々な要因が組み合わさるため、すべての症例に当てはまるものではありません。

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  2025/08/01   西村 陽一