にしむら皮フ科クリニック院長と看護師長が不定期でお送りします。

アーカイブ 『 2024年12月31日 』

 2024.12.31(火)

今年1年ありがとうございました。

今年ももうあと僅かです。
 
あっという間でしたね。
 
歳を取ると年々早くなる感じです
 
さて今年は、どんな年だったでしょうか?
 
アトピー性皮膚炎治療の分野においては、
 
いよいよ生物学的製剤(Bio)の時代に突入してきました。
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デュピクセント以降、アドトラーザ、イブグリースなど
 
続々とBio新薬が発売されてきています。
 
このまま行くと、アトピー性皮膚炎の患者さんは
 
激減していくのではないでしょうか?
 
少なくとも重症で苦しむ患者さんは
 
いなくなると思います
 
円形脱毛症治療の分野も、
 
今や分子標的薬Bioの時代となり、
 
それにエキシマレーザーXTRACshineの併用も相まって、
 
ほとんどのケースが、
 
治せるようになってきました
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凄い時代なりましたね
 
ただし、手遅れというケースはありますので
 
早期の受診をお願い致します。
 
ざ瘡(ニキビ)治療は、
 
新薬の発売の噂はあったのですが、
 
来年に持ち越されたようです
 
残念 しかし、
 
べピオローションが発売され、
 
その治療法を当院独自に開発できました。
 
ガイドブックも作成し、
 
ざ瘡治療の新たな可能性を開拓できたと思っています

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そして来年、
 
最も力を入れたいと考えている疾患は乾癬です(下写真)。
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外見だけでなく、
 
重症の場合は、
 
平均寿命が一般人より
 
短い(6歳程度)という問題があります
 
心筋梗塞や糖尿病などの罹患率が高いことが原因でしょう。
 
さらに将来、
 
リウマチの様に関節の変形をきたす可能性もあります
 
早期にBio(コセンティクスなど)を積極的に導入すれば、
 
これらの経過を防ぎ、寛解から完全寛解(治癒)の可能性
 
もあるのではないかと考えています。

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そしてさらに、
 
別の疾患に対して、新しい治療の導入も、
 
いくつか考えているところです
 
来年も当院の治療に、是非ご期待ください。
 
年明けは、1月6日(月)より診療を開始致します。
 
今年1年ありがとうございました。
 
来年も何卒よろしくお願い致します
 
良いお年をお迎えください。
 
(院長)
 
当院でこれらの治療が導入できた患者さんの話です。他院での治療を保証するものではありません。また、何らかの理由で導入できない患者さんもおられます。

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  2024/12/31   cmsadmin
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