2024年12月15日 (日)

ニキビ治療ガイドブックによるニキビ治療

当院のニキビ治療は、
 
各メーカーと共同で製作した
 
ガイドブックbookに従って治療しますhappy01
 
まずお話しするべピオローション(下写真)は、
 
塗り心地が良くて副作用が少なく、
 
顔面以外の部位にも使用可能で、
 
さらに急性炎症期から維持期まで使える
 
汎用性が高い薬剤です。
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治療ガイドブックbook(下図)は、
 
当院が勧める、全顔塗布法定量的&計画的治療
 
効率的よく学べるように作ってあります。
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なかなかカッコイイ表紙でしょうhappy01
 
イラストレーターの選定から行った、こだわりの表紙ですgood
 
中身をちょっとお見せするとこんな感じ。
 
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このガイドブックに従って、
 
スキンケアから塗り方指導まで細かく指導をします。
  
次に、デュアック配合ゲル(下写真)です。
 
即効性という意味では、
 
最強の治療薬です。
Photo
 
この薬剤は、当院のガチ治療で使用しますgood
 
適当には使いたくない薬です。
 
本気モードでない方や
 
定期的に通院する気のない方には使いません。 
 
適当に使って、副作用が出て使えなくなったら、
 
後がないですからねshockshock
 
ガイドブックはこちらです。
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成人と思春期の若い男女が、
 
ニキビが良くなって、
 
自信に満ちた微笑みを浮かべている表紙です。
 
イラストレーターに、イメージを何度も伝えて
 
描いてもらった力作です。
 
最強の薬だからと言っても、
 
医学的なスキンケア指導もなく、適当に外用しても効果はありません。
 
ニキビ治療は、ガイドブックに従って、
 
計画的、定量的(1回塗布量を決める)に行いましょう。 
 
*以上2つのガイドブックは、全国の医療機関に配布されています。
 
(院長)
 

2024年12月11日 (水)

重症円形脱毛症は治る時代です

これからしばらくは、
 
実臨床の症例を紹介していこうと思いますwink
 
今回は、昨日受診された
 
重症円形脱毛症の患者さんについてです。
 
もうすでに他院で、ステロイドパルスを行われた
 
最重症の汎発型(頭全体および頭髪以外も脱毛)です。
 
現在ステロイド内服と紫外線療法を
 
半年以上続けているらしい。
 
効果がないため、昨日当院を受診されました。
 
最近こういう最重症例が多いんですwobbly
 
ステロイド内服を半年以上続けている時点でかなり難治ですshock
 
しかし、当院はこれが専門なので頑張りますよhappy02
 
今回のケースは、アトピーが合併しているので、
 
生物学的製剤エキシマレーザーXTRAC
 
なんとか治せると思うhappy02
 
合併している重症アトピーも同時に寛解できるだろうgood
 
今のところ、この手の症例は90%以上治せています!
 
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10年前は全く治せなかったレベルです。
 
この分野の進歩は凄まじいhappy02
 
しかし、放置すればするほど治りが悪く、
 
手遅れもあり得ます!shock
 
さらに使う薬も高額になるため、
 
軽症のうちに、早く受診してほしいものですcoldsweats01
 
(院長)
 

2024年12月 8日 (日)

開院記念日のお祝いありがとうございました

先日の12月4日は、
 
当院の開院16周年記念日でしたshine
 
多くの方々からお祝いや
 
メッセージのお手紙などをたくさんいただきました。
 
本当にありがとうございましたhappy02
 
ところで昨日、
 
今年最後のWEB講演を行いました。
 
これで年内の全ての講演を終了しましたgood
 
やっと終わった!ばんざーいhappy02
 
ここ最近は、ほぼ毎週講演で、
 
開院記念日を記事にすることすら、
 
すっかり忘れていましたcoldsweats01
 
このブログも、
 
講演の話題ばかりになっていました。
 
これからは、
 
もう少し具体的な
 
実臨床の話をしていこうかと思っていますwink
 
お楽しみに!happy01
 
(院長)
 

2024年11月25日 (月)

デュピクセント・プロフェッショナル・フォーラム

昨日東京で、
 
デュピクセント・プロフェッショナル・フォーラム
 
が開催されました。
 
約500人の医療従事者が参加しましたcoldsweats02
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これは、
 
アトピー性皮膚炎治療薬デュピクセント 
 
のシンポジウムです。
 
オープニングの講演を全員で聴講した後に、
 
3つの分科会に分かれて
 
それぞれのテーマで講演が行われました。
 
私は、分科会3の座長を務めさせていただきました。
 
写真は、その分科会でオープニングの講演を
 
行なっているところです。
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このオープニング講演の後に
 
2人の演者が講演をするんですが、
 
そのうちの一人が当院の師長です。
 
相変わらず素晴らしい講演でしたねgood
 
みなさん、必死でメモを取っていました。
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新薬続出のアトピー領域において、
 
デュピクセントは独り勝ちの状態になっていますcoldsweats02
 
それもそのはずで、
 
有効性と安全性でこれに勝る治療薬はないでしょう。
 
プロアクティブ療法との組み合わせで
 
深い寛解状態を得ることができます。
 
また、アトピーに併発している
 
ざ瘡(ニキビ)も改善させるため、
 
若い子たちは、とにかくお顔がきれいになりますshine
 
エキシマレーザーと併用すれば、
 
アトピー由来の重症円形脱毛症
 
ほとんどが治りますhappy02good
 
重症の喘息も良くなります。
 
花粉症も出ません。
 
とにかく、その効果に驚くばかりですhappy02
 
よって、
 
ここ1、2年で一気に全国的に普及してきました。
 
この治療の素晴らしさを
 
各地で講演してきた甲斐がありましたhappy01
  
そして、これにて今年最大の講演会が終了しました。
 
年末まであと2つの講演を残すのみとなりました。
 
ラストスパート頑張りますgood
 
(院長)
 

2024年11月20日 (水)

アトピー性皮膚炎治療の基本スケジュール

アトピー性皮膚炎の基本治療は外用(塗り薬)です。
 
通常初診で来られた方は、
 
診察による重症度(EASIなど)から判断し、
 
外用レベル、外用量などを決定します。
 
その時血液検査(特に成人)も同時に行います。
 
1週間毎日外用して再診し、
 
皮疹の改善状況及び血液データより再評価し、
 
外用レベル、1日外用量、外用頻度などを決定します。
 
その後、皮疹の状態や血液データ(TARC)などから判断し、
 
外用頻度などを徐々に漸減しています。
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例えば、「血液検査の結果は、TARC(タルク)正常で
 
皮疹の悪化もないので、
 
外用レベルはXXXで、1日外用量は◯ gで、
 
外用頻度は5日に1回から週1回に落としてください。」
 
とこんな感じですwink
 
もちろん、外用部位によっても細かく設定します。
 
頭、顔、体、苔癬化の強い部位(重症部位)など・・・。
 
最終的には、皮疹がなく、血液検査正常で、
 
外用も必要がないレベルになれば
 
完全寛解とみなし終了ですgood
 
どうです?科学的でしょ?smile
 
以上をタイトコントロールと言います。
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本気で治したい方はこの治療ですhappy02
 
小児は、outgrowの可能性が高く、
 
アレルギーマーチ(将来の食物アレルギーや喘息の発症)
 
を抑えるためにも
 
ほぼ全員この治療を行いますgood
 
大人も、本気モードの方はこの治療を行っています。
 
適当に保湿して、
 
適当にかゆいところに薬を塗っていませんか?
 
それでは、いつまで経ってもアトピーは良くなりませんcrying
 
だって、適当なんですから・・。
 
(院長)
 

2024年11月 4日 (月)

アトピー性皮膚炎治療の講演 in 京都

一昨日は、ホテルオークラ京都で、
 
京大准教授の中島先生を迎えて、 
 
アトピー皮膚炎(以下アトピー)治療のWEB講演をしました。
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特別講演①は、当院師長が、
 
看護師などのメディカルスタッフ向けに、
 
生物学的製剤導入のノウハウを解説しました。
 
当院は現在、生物学的製剤の導入患者数が、
 
320人(乾癬を含む)に達し、
 
その継続率は90%以上です。
 
これが驚異的なため、
 
そのノウハウに興味を持たれる方が多いようですsmile
 
特別講演②は、中島先生にお願いして、
 
アトピーの病態から最新の治療、
 
特に生物学的製剤イブグリースの特徴を
 
わかりやすく解説していただきましたhappy02
 
今後の薬剤選択に非常に参考になりました。
 
年末までに残る講演はあと5つになりました。
 
今週水曜日も全国講演があります。
 
気合いを入れて頑張りますgood
 
(院長)
 

2024年10月30日 (水)

講演のラストスパート

本日は、北海道で
 
アトピー性皮膚炎治療(以下アトピー治療)
 
講演をしました。
 
といっても北海道に行ったわけではなく、
 
福井からのWEB配信です。
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最近の地方講演は、現地に行かずに
 
福井からのWEB配信がほとんですcoldsweats01
 
講演では、最新のアトピー治療のお話をしましたhappy02
 
さらに今週末も、ホテルオークラ京都で
 
アトピー治療のWEB講演があります。
  
これから年末まで6つの講演が控えており、
 
休日はほとんど潰れますねcrying
 
でも、ラストスパート頑張りますgood
 
(院長)
 

2024年10月22日 (火)

アトピー性皮膚炎治療の飛躍的進歩

アトピー性皮膚炎(以下アトピー)の治療は、
 
近年飛躍的に進歩し、
 
ここ数年、新薬が続々と発売されています(下図)
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特にデュピルマブなどの生物学的製剤の出現によって、
 
難治性のものも含めて、
 
アトピーは治せる時代になってきました。
 
しかし、これらの治療薬は、
 
まだまだ十分に普及しているとは言えませんshock
 
例えば、
 
バリシチニブやウパダシチニブなどのJAK阻害剤は、
 
承認施設での使用が推奨されていますが、
 
福井県のクリニックで承認されているのは
 
当院1件だけですcrying
 
デュピルマブなどの生物学的製剤も
 
福井県の多くのクリニックが使用経験すらありません。
  
全国的にも大なり小なり同じような傾向があります。
 
多くの患者さんが、新薬の恩恵に与るどころか、
 
その存在すら知らされていない可能性がありますshockshock
 
よって、これらの治療の素晴らしさと導入のノウハウを
 
伝えるべく、各地で講演を行なっています。
 
ということで、
 
来週も北海道でアトピー治療の講演をします。
 
といってもWEB配信ですけどねwink
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(院長)
 

2024年10月 8日 (火)

乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療

乳児血管腫(いちご状血管腫)とは、乳児期に出現する
 
苺のような外観をした赤アザです。
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放置しても、8割は7〜8歳位までに自然消褪します。
 
しかし、2割弱は何らかの痕を残しますshock
 
残った痕は治せないことが多いんですshockshock
 
よって当院では、
 
基本的に放置せず治療を行います。
 
治療は、内服とレーザー治療(下写真)になります。
 
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当院のレーザー治療では、
 
ほとんどのケースが5回程度の照射で治療を終えます。
 
月1回の照射で半年以内に終わります。
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こんなに簡単に治ると知らない医師が多いので、
 
結構放置されており、
 
巨大になったり、
 
痕が残ってから来院される方が少なくありませんcrying
 
大きなものや、皮下に広がっているものは、
 
内服(プロプラノロール)の併用が必要であり、
 
時間がかかります。
 
内服は、それなりの副作用がありますで、
 
入院での導入が必要です。
 
小さいうちに治療すれば、
 
レーザー単独で、より短期間に治りますgood
 
よって、
 
放置せず早期に治療を行うことをお勧めします。
 
(院長)
 

2024年10月 2日 (水)

結節性痒疹のデュピルマブ治療

本日は、結節性痒疹(けっせつせいようしん)に対する
 
デュピルマブ治療の解説動画の撮影を行いました。
 
下写真は、私の撮影が終わって、
 
師長がコメディカルの役割を解説しているところですhappy02
Photo
 
この治療の導入を考えている医療機関向けの
 
ハウツー動画ですwink
 
結節性痒疹とは、
 
四肢を中心に虫刺されのような
 
コリコリとした皮疹が出現し、
 
次第に全身に広がっていく病気です。
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虫刺されが何ヶ月も治らず増えているのであれば
 
この病気の可能性がありますsad
 
原因は、アトピー性皮膚炎から
 
糖尿病や腎臓病など多岐にわたりますshock
 
妊娠中に出現することもあります。
 
ステロイド外用剤は一般的に効果が乏しく、
 
治療は困難を極めることが多いですcrying
 
ある2種類の抗アレルギー剤にsecret
 
デルゴシチニブ軟膏を併用する方法が比較的よく効きます。
 
これが、当院の第一選択治療です。
 
これでダメなら、紫外線療法を追加していきます。
 
特に、ナローバンドUVBとエキシマ療法(ライト&レーザー)
 
併用照射が効果的です。
Photo
 
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しかし、ここまで行っても治る患者さんは6割程度なんですsad
 
本当に難治ですwobbly
 
しかし漸く最近、効果的な薬剤が出てきました。
 
それが、生物学的製剤デュピルマブshineです。
 
しかも安全性が非常に高いhappy02
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当院は、デュピルマブの治療経験数が300例に達し、
 
北陸一の症例数を誇っています。
 
よって、そのノウハウを動画で公開する運びになったのが
 
今回の撮影です。
 
今やこの薬剤で、
 
ほとんどの結節性痒疹は治るようになりました。
 
しかし、
 
いまだにこの治療が十分に普及しているとは言えませんweep
 
この動画が、多くの医療機関で使用され、
 
この治療の普及に役立つことを望みます。
 
(院長)
 

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