粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、アテローマ)のくり抜き法
この前の週末は、結構雪
がふりましたね。本格的な冬の到来です。

院内のトーマスマックナイトの絵もクリスマスバージョン
の『ホワイトハウスレッドルーム』にかけ換えました
今年もあと1ヶ月をきりましたね〜


ところで、何故か粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、アテローマ、表皮のう腫)の患者さんが急増しています
多い日で1日3〜4例の患者さんを手術しています。昨日水曜日も、日赤で1例行いました。
過去のブログ;アテローマ(粉瘤腫)
当院の粉瘤腫の手術は、基本的にくり抜き法(へそ抜き法)です。手術時間は5〜10分程度ですので、外来が空いている時間帯であれば即手術となりますが、基本的には後日に予約手術となります。
この治療の最大の利点は、術創が小さくて済むことですね。欠点は、取り残しをしないために多少技術を要することです。
大きな首の粉瘤腫ですね

手術翌日の術創です。小ちゃいキズでしょ
半年もすると直径1〜2mmのキズとなってほとんどわからなくなります。

ただし、くり抜き法が不可能なものもあります。術前に超音波検査をして手術の可否を判断します。
また、もう既に感染を起こして赤く腫れている場合(下写真)は、くり抜き法はできません
この場合は、即日に切開排膿(切って膿をだすこと)をします。

手術のキズをできるだけ小さくしたいのであれば、くり抜き法は最適ですね
気になる方は受診してくださいね
(院長)

